沿革

本専攻は,産業経済発展の基礎である国土開発,生産施設,交通運輸などの整備拡充がきわめて重要視され,高度の技術者と研究者の養成が要望 されていた折から,昭和34年9月,伊勢湾台風によって大きな災害を受けた地元および中部経済圏関係の各県において,工学部に土木工学科を設置するように との強い要望から,名古屋大学工学部土木工学科として設立されました.

創設には,部内関係者のほかに京都大学石原教授,東京大学平井教授,地元の田渊寿郎氏らの協力をえて,昭和36年4月,6講座,学生定員40名で発足しました.

主な出来事

1961年4月1日
名古屋大学工学部土木工学科設立,構造力学講座誕生.
1962年4月1日
土質力学講座,水理学講座誕生.
1963年4月1日
土木計画学講座,土木設計学講座誕生.
1964年4月1日
土木施工学講座誕生.
1965年4月1日
大学院修士課程設置.
1967年4月1日
大学院博士課程設置.
1971年4月
土圧研究施設第1部門設置.
1971年4月1日
名古屋大学工学部土木工学教室十年誌発刊.
1973年4月
土圧研究施設第2部門設置.
1976年12月
名古屋大学工学部土木工学教室十五年誌発刊.
1979年4月
土圧研究施設を発展的に改組して,大学院工学研究科に地盤工学専攻を設置.
1981年3月31日
名古屋大学工学部土木工学教室二十年誌発刊.
1987年3月
名古屋大学工学部土木工学教室二十五年誌 地盤工学教室七年誌発刊.
1987年4月
土木工学専攻留学生特別プログラムが発足.
1991年10月
名古屋大学工学部土木工学教室三十年誌,地盤工学教室十二年誌発刊.
1992年4月
土圧研究施設・地盤工学専攻を発展的に改組し,地圏環境工学専攻を設置.
1996年4月
大学院重点化.
1997年4月
難処理人工物研究センター発足.関連講座として難処理大量人工物無害化処理研究グループを統括.
2001年4月
環境学研究科発足.土木工学専攻からは,社会資本計画学講座と社会システム管理学講座が展開.
2001年11月
名古屋大学工学部 名古屋大学大学院工学研究科 土木工学教室四十年誌 地圏環境工学教室九年誌発刊.
2004年4月
土木工学専攻と地圏環境工学専攻を発展的に改組し,社会基盤工学専攻を設置.
2004年4月
理工科学総合研究センター,難処理人工物研究センター等を再編・統合したエコトピア科学研究機構設立.関連講座として環境システム・リサイクル科学研究部門環境エコロジーシステム研究グループ,環境共生社会システム研究グループを統括.
2006年4月
エコトピア科学研究所の設立,社会基盤工学専攻に協力講座(エコトピア科学研究所)を設置.
2006年4月
環境学研究科附属交通・都市国際研究センター設立.
2007年12月
名古屋大学国際環境人材育成プログラム(NUGELP: Nagoya University Global Environmental Leaders Program)が開設.
2011年10月
名古屋大学土木系教室50周年記念式典開催.
2017年4月
工学部・工学研究科の改組にともない,大学院では社会基盤工学専攻から土木工学専攻に名称を変更,学部では環境土木工学コースを廃止し,JABEE教育プログラムに沿った環境土木工学プログラムを新設.また,英語名は Department of Civil Engineering から Department of Civil and Environmental Engineering に変更.