名古屋大学 NUGELP

Study Tour スタディーツアー

環境土木工学に関連した場所を訪れ、実際に体験することで経験の幅を広めます。

2024年:NEXCO中日本長良川橋リニューアル工事・大垣城

NEXCO中日本社員による事前講義を受講し、長良川橋床版取り換え工事の視察を通して、日本の高速道路における社会インフラのメンテナンスの必要性や、工事中の技術について知見を得ました。また、工事現場からほど近い大垣城を訪問し、この地方の歴史を学びました。ノースカロライナ州立大学の学生達を含む、学生17名と教員が参加しました。

2023年:中部インフラDXセンター(名古屋市)・新丸山ダム(岐阜県)

10月27日に中部インフラDXセンターと新丸山ダムを訪れ、最新のインフラDXに触れる機会を得ました。インフラDXとは、様々なデータやデジタル技術を活用し、社会インフラや公共サービスの変革に取り組むものです。今回のスタディツアーでは、3年ぶりに現地を訪れることができ、学生と教員31名が参加しました。

2022年:ウズベキスタン

11月18日~24日に、6名の日本人学生がウズベキスタンを訪れ、タシケント工科大学の学生と環境土木工学に関する様々な課題について意見を取り交わしました。また、現地のインフラ開発現場を訪問し、持続可能な開発について学びました。

2022年:中国・バングラデシュ・オランダ・日本(オンライン)

8月31日、9月1、2、9日に、治水と深いかかわりのある中国、バングラデシュ、オランダ、日本のオンラインスタディツアーを開催しました。参加者はZoomを通じたセミナーや、リアルタイムの現地ウェブキャストを通じて、各地の治水・水環境問題について学びました。

2021年:ドイツ(オンライン)

8月23日~25日にZoomでオンラインスタディツアーを開催しました。ツアーでは、カールスルーエ、ハイデルベルク、フライブルグをオンラインでつなぎ、各都市の都市計画や交通計画について学びました。