○ 概要
2008年、名古屋大学は、国際的視野に立って総合的に問題を把握・分析し、問題解決のための具体的な方法を提案できる環境人材を育成するために、「名古屋大学国際環境人材育成プログラム(NUGELP)」を開設しました。日本を含むアジア・アフリカ地域などからの意欲ある学生が共に学び、環境リーダーとしての素養を身につける場を目指して、特色あるカリキュラム構築や学生支援など、さまざまな取り組みを展開しています。
2008~2024年
参加人数
+340人
2008~2024年
参加国数
38ヶ国

○ プログラム体制
名古屋大学では、NUGELPをはじめ、国際環境人材育成事業を全学的に推進するため、「名古屋大学国際環境人材育成センター」を2008年10月に設立しました。環境学研究科長が本センターのセンター長を担当し、環境学研究科や工学研究科の教員が協力して教育を担当します。

○ カリキュラム
NUGELPの科目は、すべて英語で開講しています。
博士前期課程
博士前期課程のNUGELPを修了するには、NUGELP修了要件に定められた単位を取得すること、修士論文を英語で執筆し発表することが求められています。NUGELPの修了に必要な科目についてご紹介します。
環境コミュニケーション
国際社会の中で環境問題に対応した施策を提案していくためには、国際的なコミュニケーション能力が必要不可欠です。本講義では、環境問題に関する分析、政策提言、討論を通じて、国際的なコミュニケーション能力を高めることを目的としています。

途上国開発特論 I
途上国の社会資本整備に必要となるべき組織、人材となるべく、途上国の開発に伴う持続可能な開発論、環境管理論、国際協力論について理解することを目的としています。
途上国開発特論 II
途上国における社会資本整備に必要な組織、人材となるべく、日本および途上国における社会資本整備のための設計、維持管理、運用論を修得し、途上国の災害・環境管理論について理解することを目的としています。

サステナブル都市学
持続可能な循環型社会、脱炭素型都市づくりのための政策・計画、技術、制度について学びます。
環境産業システム論
環境保全活動や環境技術に関する専門知識や工学的手法の、実社会への活用事例を学ぶことで、実践的な社会基盤整備を行うリーダーとしての素養を身に付けることを目的としています。

気候変動と社会基盤
気候変動の現状とリスク、国際的な取り組みを理解し、持続的な社会基盤整備の観点から緩和策と適応策を検討するための能力を養うことを目的としています。
持続可能性と環境学
環境を考えるうえでの重要な概念の一つである「持続可能な発展」について、さまざまな分野における取組を学び、理解を深めることを目的としています。
博士後期課程
環境学研究科大学院博士後期課程「臨床環境学プログラム」に準じたカリキュラムで、更に専門的かつグローバルな視野を培います。
○ インターンシップとスタディツアー
授業科目の他に、NUGELPでは企業や大学、研究機関などでのグローバル研究インターンシップや、環境土木工学に関連した国内外の場所を訪れるスタディツアーを実施しています。詳しくは、環境土木工学国際プログラムのサイトをご覧ください。

○ NUGELPへの参加

○ 環境土木工学国際プログラム ウェブサイト
環境土木工学国際プログラムのウェブサイトでは、NUGELPを始めとした国際プログラムについて、より詳しくご紹介しています。

○ お問い合わせ・アクセス
名古屋大学 国際環境人材育成プログラム
〒464-8601 名古屋市千種区不老町 環境総合館
E-mail: ceeipo(at)urban.env.nagoya-u.ac.jp(「(at)」を「@」に置き換えてください)
名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学駅」2番出口からのアクセス






