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このプログラムに参加するための必須条件はありますか。選考はどのような基準で行われるのでしょうか?
まず、プログラム参加開始時に、名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻および工学研究科社会基盤工学専攻いずれかの博士課程前期課程に在籍していることが条件です。入試など入学条件については、これらの研究科の学生募集要項などを参照してください。本プログラムへの参加を希望する学生は、入試プロセスにおいて書面で参加希望を提出していただきます。希望者のうち入試合格者を対象に選考が行われます。選考の際参考とするのは、専門知識、英語能力、意欲などです。英語能力については、TOEFLやTOEICのスコアを参考とします(必須ではありません)。
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環境学研究科と工学研究科以外の名古屋大学の研究科に所属する予定です。このプログラムに参加することはできますか?
現時点では、本プログラムへの参加(プログラム修了要件を満たして修了certificateを取得)は環境学研究科都市環境学専攻および工学研究科社会基盤専攻のいずれかの博士課程前期課程学生を対象としています。プログラムの講義科目等は全ての研究科の学生に開放されますので、個々の科目を履修することはもちろん可能です。
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このプログラムで学びたいのですが、今の時点で専門的な知識を十分持っているかどうか自信がありません。何か目安はあるでしょうか?
このプログラムが対象とする環境問題の分野は多岐にわたります。したがって、学部在籍時の専攻に関して、特に制限は設けていません。ただし、プログラムに参加するためには、環境学研究科都市環境学専攻および工学研究科社会基盤工学専攻いずれかの入試に合格することが必要です。対象分野と教員陣の専門分野などを確認の上、ご検討ください。希望者個々人の状況にもとづいて具体的な相談がある場合には、本プログラムまでお問合せください。
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入試を受けるための手続きはどうすればよいでしょうか?
入試を受けるための手続きは、プログラム受入れ組織である環境学研究科都市環境学専攻および工学研究科社会基盤工学専攻のうち、入学を希望するいずれかの研究科の学生募集要項にしたがって進めてください。詳しくは、各研究科のウェブサイトでご確認ください。
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このプログラムへの参加希望は、どのように伝えればよいのでしょうか?
入試プロセスにおいて、受験生に対してプログラム参加希望の有無を書面で確認する機会を設けます。また、入試の際に口述試験/口頭試問においてたずねる場合があります。
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環境学研究科か工学研究科かで迷っています。どのように決めたらよいでしょうか?
まず、それぞれの研究科の特色やプログラム対象分野、教員陣の専門分野についてご確認いただき、どちらの研究科が自分の専門分野・関心にあうかご検討ください。決めかねる場合、決め方が分からない場合には本プログラムまでご相談ください。
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TOEICなど英語検定のスコアや級は必須ですか。目安の点数はありますか?
TOEICなどのスコアは必須ではありませんが、希望者の英語能力を判断する材料の1つとなりますので、事前に受験されることをおすすめします。目安の点数は特に設けていません。
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選考後、実際にプログラムに参加するためには、どのような手続きをとればよいでしょうか?
入試合格者を対象とした選考を経て、プログラム参加内定者に個別に連絡します。内定者に最終確認の後、博士課程前期課程入学と同時にプログラム参加が決定します。