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FAQ

皆様からよく寄せられる質問を掲載しています。ご覧になりたい質問をクリックしてください。
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よくある質問

1. プログラムの教育内容・カリキュラムについて

2. プログラムの参加条件・入試について

3. 学生支援について

4. 生活について

回答の一覧

1. プログラムの教育内容・カリキュラムについて
  • 途上国の環境問題に関心があります。どのような分野を学ぶことができますか?

    名古屋大学国際環境人材育成プログラムでは、気候変動、 水資源、生物多様性、自然災害、都市環境問題などさま ざまな環境問題をカバーしています。このような問題に 対処するために、土木工学、交通工学、公共経済学、環境 システム分析などの学問領域を用いています。

  • どのような先生が教えてくれるのですか?

    本プログラムは、環境学研究科都市環境学専攻と工学研究科社会基盤工学専攻の教員が中心となって教育を行います。専門分野は、土木工学、環境システム、都市環境工学、都市計画・土地利用、交通工学から生物資源管理、農村開発、途上国開発まで幅広い分野に及びます。

  • 環境学研究科・工学研究科の科目のほかに、他研究科が開設している関連科目を履修することはできますか?

    はい、他研究科の開設科目も履修することができます。自分の学びたいテーマに応じて、生命農学研究科、国際開発研究科などで開講されている科目を履修可能です。履修の際には、所属研究科の修了要件や履修の条件などをあらかじめ確認してください。

  • 英語にあまり自信がないのですが・・・。日本語のみでプログラムを修了することはできますか?

    本プログラムの講義、セミナーなどの教育指導は全て英語で行われます。一定の英語能力はあらかじめあった方がよいですが、入学前・在学中に訓練していけば英語能力は確実に伸びるでしょう。英語スキル向上講習も用意していますので、そちらも活用してください。個別の英語能力レベルについて問合せたい場合には、本プログラムまでおたずねください。



2. プログラムの参加条件・入試について
  • このプログラムに参加するための必須条件はありますか。選考はどのような基準で行われるのでしょうか?

    まず、プログラム参加開始時に、名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻および工学研究科社会基盤工学専攻いずれかの博士課程前期課程に在籍していることが条件です。入試など入学条件については、これらの研究科の学生募集要項などを参照してください。本プログラムへの参加を希望する学生は、入試プロセスにおいて書面で参加希望を提出していただきます。希望者のうち入試合格者を対象に選考が行われます。選考の際参考とするのは、専門知識、英語能力、意欲などです。英語能力については、TOEFLやTOEICのスコアを参考とします(必須ではありません)。

  • 環境学研究科と工学研究科以外の名古屋大学の研究科に所属する予定です。このプログラムに参加することはできますか?

    現時点では、本プログラムへの参加(プログラム修了要件を満たして修了certificateを取得)は環境学研究科都市環境学専攻および工学研究科社会基盤専攻のいずれかの博士課程前期課程学生を対象としています。プログラムの講義科目等は全ての研究科の学生に開放されますので、個々の科目を履修することはもちろん可能です。

  • このプログラムで学びたいのですが、今の時点で専門的な知識を十分持っているかどうか自信がありません。何か目安はあるでしょうか?

    このプログラムが対象とする環境問題の分野は多岐にわたります。したがって、学部在籍時の専攻に関して、特に制限は設けていません。ただし、プログラムに参加するためには、環境学研究科都市環境学専攻および工学研究科社会基盤工学専攻いずれかの入試に合格することが必要です。対象分野と教員陣の専門分野などを確認の上、ご検討ください。希望者個々人の状況にもとづいて具体的な相談がある場合には、本プログラムまでお問合せください。

  • 入試を受けるための手続きはどうすればよいでしょうか?

    入試を受けるための手続きは、プログラム受入れ組織である環境学研究科都市環境学専攻および工学研究科社会基盤工学専攻のうち、入学を希望するいずれかの研究科の学生募集要項にしたがって進めてください。詳しくは、各研究科のウェブサイトでご確認ください。

  • このプログラムへの参加希望は、どのように伝えればよいのでしょうか?

    入試プロセスにおいて、受験生に対してプログラム参加希望の有無を書面で確認する機会を設けます。また、入試の際に口述試験/口頭試問においてたずねる場合があります。

  • 環境学研究科か工学研究科かで迷っています。どのように決めたらよいでしょうか?

    まず、それぞれの研究科の特色やプログラム対象分野、教員陣の専門分野についてご確認いただき、どちらの研究科が自分の専門分野・関心にあうかご検討ください。決めかねる場合、決め方が分からない場合には本プログラムまでご相談ください。

  • TOEICなど英語検定のスコアや級は必須ですか。目安の点数はありますか?

    TOEICなどのスコアは必須ではありませんが、希望者の英語能力を判断する材料の1つとなりますので、事前に受験されることをおすすめします。目安の点数は特に設けていません。

  • 選考後、実際にプログラムに参加するためには、どのような手続きをとればよいでしょうか?

    入試合格者を対象とした選考を経て、プログラム参加内定者に個別に連絡します。内定者に最終確認の後、博士課程前期課程入学と同時にプログラム参加が決定します。



3. 学生支援について
  • わたしはアジア・アフリカからの留学生です。このプログラムに参加した場合、どういった支援が受けられますか?

    一定数の留学生は、在籍2年間の間、入学金・授業料が免除されます。学外機関からの奨学金等も含め、支援を行います。また、海外研究調査・インターンシップにかかる渡航費・滞在費の一部を支援します。そのほか、学生生活を送る上で困ったこと・分からないことがあれば、本プログラムの教員・スタッフがサポートします。

  • わたしは日本人です。このプログラムに参加した場合、どういった支援が受けられますか?

    海外研究調査・インターンシップにかかる渡航費・滞在費の一部を支援します。また、奨学金等が受けられるよう、支援を行います。

  • 奨学金はどのようにしたら受けることができますか?

    留学生の場合、奨学金には、来日前に申請するものと来日後に申請するものに大きく分かれます。いずれも競争率は高く、一定の審査があります。応募条件などがさまざまですので、どのような奨学金に申請できるか分からない場合は、本プログラムにご相談ください。日本人の場合は、入学後に申請するものがほとんどです。入学後、申請可能な奨学金等を紹介します。インターネット等でも情報収集可能です。

  • インターンシップや海外研究調査など、プログラム履修の中で生じる海外旅費は自分で払わなくてはいけませんか?

    インターンシップや海外研究調査などに必要な旅費などの一部は、プログラムが負担します。支援内容は、調査内容や期間などによって異なります。



4. 生活について
  • 名古屋大学はどこにありますか?

    名古屋大学は、愛知県名古屋市内に位置しています。詳しい場所や行き方は、アクセス情報のページをご覧ください。

  • どこに住めばよいですか?学生寮はありますか?

    基本的には、民間アパート等に住むことになります。大学周辺には多数の学生用アパートがあります。本プログラムのために初めて来日する留学生は、名古屋大学の国際交流会館等に入居できる場合があります(最長1年)。当てはまる方は本プログラムに事前にご相談ください。

  • アルバイトはできますか?

    学業に支障のない範囲であれば、アルバイトは可能です。留学生については、来日後、入国管理局より事前に許可証を取得する必要があります。

  • わたしは留学生で、日本での生活が少し不安です。何かサポートはありますか?

    名古屋大学では数多くの留学生が学んでおり、留学生センターをはじめ、さまざまな支援組織を活用することができます。名古屋大学国際環境人材育成本プログラムでも、学生生活で困ったこと、履修関係で分からないことなどの相談にのります。また、名古屋市に暮らす外国人も多く、地域の在日外国人コミュニティなども発達しています。

  • 授業期間・長期休暇はいつですか?

    大学の学年暦として、前期(例年4月~8月上旬)と後期(10月~2月上旬)があり、それ以外の時期は、集中講義をのぞいて授業はありません。夏季の長期休暇中などにインターンシップや海外研究調査を行う場合があります。

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